しばらくはサーフへは出れそうもありません。河川は禁漁期間。もうこれ以上の魔界巡礼は無理。さて、どうしましょう!!?先日購入のDAIKO Premier PRS-902Lなんですが、高校生のとき叔父さんが持っていて“オレも欲しいナ~”と思っていたロッドなんです。30年前の当時28,000円くらいなのでハイエンドに近いモデルだったと思いますが、未使用で5,000円だったので飛びついてしまいました!!たぶんダイコーが一番のっている時代に作られたロッドの1つですが、肉厚ブランクでもちろんMade in Japanです。自社でブランクを開発していたメーカーの1つでもあります。SiCリングの出始めでした。まあ、商売はあまりうまくなかったのかもしれませんが。。。30年間だれにも使われず眠っていたロッドです。繊細なワームヒラメだけでなく、これからいろいろなサカナを釣って大事に使ってあげたいと思っています。因みにリールにしてもロッドにしてもルアーにしても圧倒的に日本の釣り道具は進化しています。アメリカ人が日本のショップに来て目をキラキラさせているのを見ればわかります。先日ショップでアメリカ人の団体がいて話してみたらウラヤマシイって言ってました。いつもはネットで買ってるけど今回は釣り道具買い物ツアーだと言ってました。20代はカナダ、アメリカ、オーストラリアに何度も釣りに行きましたが、当時はまだそんなに差がありませんでした。(アメリカは約12年在住)話は戻ってPremierですが、Lですがわりとシャキっとしていてもティップだけは入りやすいので、繊細にボトムをさぐる釣りにはもってこいです。なんで軽めのJヘッド+ワームやシンペンでのフラット中心に使っていこうと思っています。また話は変わりますが、ヒラメを釣ってリリースしようとすると、どこからか飛んできて“リリースするならください”と時々頼まれ進呈していました。しかしこれからは資源保護のため、断固断わろうと思います。貴重な地球の資源です。成長魚になるまでの確率はきっと数万分の1とかの確率なはずです。成長しきっていない魚をバンバン持って帰ってはこれから釣りが楽しめなくなってしまうのではと危惧しています。自分の基準はヒラメ、マゴチとも45cmに設定です。まっ、45cm以上でもリリースするとは思います。ビギナーのアングラーさんは仕方ないとは思うんですが、ベテランのアングラーの皆さんも同調頂ければ幸いです。にしても早く台風消えてくんないですかネ。デハ デハ
↧